今年、我が家の小さな庭でつくった「ナス」が、大豊作で
ご近所におすそ分しているのですが、とても喜んでもらえるので嬉しいです。
「人から喜ばれる存在になる事」は
イコール 「自分が好きになる事」
とは言え、
無いものを義務感で出そうとすると
辛くなります。
義務感で、イヤイヤしている事は、
相手に、「ありがとう」と言われても
嬉しくありません。
苦労して、やっと少し採れたナスを
近所付き合いでの、義務として没収で「ありがとう」と言われても嬉しくありません。
お礼を返されても、「これだけ~?」と不満に思ったりしませんか~?
沢山あるものや、豊富に持ち合わせているものを
分けた時、喜んでもらえたら
こちらも嬉しいですよね。
大豊作で食べきれないナスを、喜んでもらってもらえたら
そりや~嬉しいですよね。
農家で、ナスが溢れている家に
やったら大迷惑です。
それは、
勿体無いことです。
これも、当たり前ですよね~♪
よくお客様に、
「感謝しなければいけないと言われても感謝できません。」とか
「感謝の気持ちが、分からないんです。」と言われることがあります。
私は、 「無理に感謝しなければいけないなんて思わなくていいです。」と言います。
感謝は、無理して作り出すものでは、ないのです。
感謝って、シャンパンタワーの様に
溢れ出すものです。
自分が、満たされた時に自然に溢れ出すもの
そんな気がします。
感謝に溢れた人は、魅力的ですが
満たされていない人が、義務感で
感謝しなければいけないと
思うのは、辛いことです。